■ 第32回(2010.05.13):優れたリーダーに変わる たった1つの行動
ビジネスコーチの橋場 剛です。
メルマガ読者の皆さまにご報告があります。
明日5月14日(金)に新しい本を
出版させていただくことになりました。
本のタイトルは
『優れたリーダーに変わる たった1つの行動』(中経出版)です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806137081
本書は、部下とのコミュニケーションに悩む営業部長・岩熊鉄也が
経営幹部向けのエグゼクティブ・コーチングを受け
様々な壁にぶつかりながらも1つひとつ課題を克服していく様子を
実話に基づいた「物語形式」で紹介した本です。
昨秋から原稿を書き始め、ようやくこのように出版のご報告ができ、
いまはとてもワクワクした嬉しい気持ちで一杯です。
本書を書くにあたって、3つのこだわりがありました。
◆第1は、「新しさ」「オリジナリティ」があること
◆第2は、「リアリティ」があり「実践的な内容」であること
◆第3は、「エンターテインメント」としても楽しめるものであること
◆こだわり1=「新しさ」「オリジナリティ」の追求について
最もこだわった点は、主人公である岩熊部長の
「同僚・部下たちの視点と感情」を取り入れた点です。
コーチングやエグゼクティブ・コーチングに関する本はこれまでにも
数多く刊行されていますが、その多くは、「コーチングをする」人の視点で
「スキル」の内容やその使い方について書かれたものがほとんどです。
しかしながら、1つの組織が成果を出すうえで本当に大事なことは、
「エグゼクティブ・コーチングをうまくやる」ことでは決してなく、
「リーダーの言動が周囲の方たちに、どのように伝わったのか」
「その結果、周囲の方たちにどのような影響・効果を与えているのか」
という点にあります。
本書を書くにあたって、私は入手可能なほとんどすべての
エグゼクティブ・コーチングに関する書籍を読みましたが、
「周囲の視点と感情」「第三者の視点と感情」を効果的に取り入れた類書は
見当たりませんでした。
「リーダーの行動の変化」と「その変化が周囲にもたらす影響」は
全く別のものです。
本書では、「その変化が周囲にもたらす影響」の部分に
焦点を当てることにチャレンジしました。
◆こだわり2=「リアリティ」と「実践的な内容」の追求について
エグゼクティブ・コーチングの実態を多くの方に知っていただく際に
最も困難なことの1つは、
「実際にエグゼクティブ・コーチングが行われているシーンを見たり、
体験していただく機会を作れないこと」
です。
なぜなら、エグゼクティブ・コーチングは通常
コーチとクライントだけがいるいわば「密室」の空間で行われ、かつ、
そこでやり取りされる会話の内容は、プライバシー保護の観点から
一切オープンにされないものだからです。
このような理由により、エグゼクティブ・コーチングは
「何が、どのように行われるかが分からない活動」と思われがちです。
結果として、事前にエグゼクティブ・コーチングに関する十分な知識を
持った方のみが利用し得るサービスにとどまってしまっているのではないか
という問題意識が私の中に強くありました。
当事者のプライバシーを保護しつつ、いかにエグゼクティブ・コーチングの
魅力と効用、そして実際の会話のやり取りを多くのみなさんに
「リアル」にお伝えするか?
単なるコーチングスキルや理論だけの紹介でなく、
どのようにすれば「実践的かつ効果的な方法」を
多くのみなさんにお伝えできるか?
この問いに対する答えが、「物語形式(小説形式)」の導入でした。
また、
「なぜ、エグゼクティブ・コーチはこの場面で
このような質問をしたのか?」
「エグゼクティブ・コーチのこのメッセージには
どのような意味があるのか?」
といった点について、読者のみなさんの疑問に分かりやすく
お答えするために、キーワードに「用語解説」
重要な会話部分に「ポイント解説」を付したのもその工夫の一部です。
◆こだわり3=エンターテインメント性の追求について
私は普段からビジネス書のみならず様々な小説を読みます。
1冊の本を手に取る時、いつもひそかに期待することは、
本を読み終わったときに心の中にじんわりと残る確かな読後感であり、
今後の人生の糧になる“何か”です。
この“何か”の部分は、小説の種類によって実に多種多様です。
ときにそれは「心に響く名言・会話」であったり、
ときにそれは「まさか!」という驚きのストーリー展開だったり、
ときにそれは「この場面、身につまされるなあ」と思える物語への
共感だったりします。
本書は、
(1)すでにリーダーである自分を、さらによく変えたいと思っている人
(2)これからリーダーになる人
(3)エグゼクティブ・コーチになりたい人
のために書かれた本ですが
一言で言えば、「リーダーを応援したい!」という気持ちで書きました。
「明日からまた頑張ろう!」、そんなふうに思える、
読者のみなさんの元気が腹の底からじわっと湧いてくるような
本にしたいと思って書きました。
そのためには、単にエグゼクティブ・コーチングのスキルやエッセンスを
伝えるだけでは不十分で、娯楽的要素、物語としての面白さ、そして
ある種の人間ドラマが必要だと考えました。
本書には7人のキャラクターが登場します。
ご自身を一番近いキャラクターに置き換えて読んでいただくことで
また新たな発見もあるのではないかと思っています。
最後に、表紙のデザインとイラストについても、本書の内容に関連した
意味が含まれています。ヴィジュアル面についても
ぜひ本の内容と併せて楽しんでいただければと思います。
ヴィジュアルを見る>> http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806137081
最後にメルマガ読者のみなさんに1つお知らせがあります。
7月3日(土)午後に東京で「出版記念イベント」を
開催させていただくことになりました。
ただいま鋭意、イベント開催に向けて準備を進めております。
出版記念イベントでは、アメリカ上場企業の役員経験のある
経営者との対談を企画しています。
ご興味のある方は7月3日(土)午後の予定を
今から確保しておいていただけましたら幸いです。
近いうちに本メルマガおよび弊社のホームページ上で
イベント詳細のご案内をさせていただく予定です。
本書が読者の皆さまにとって元気の源としてご活用いただけるとしたら
著者としてこの上ない喜びを感じます。





