■ 第2回(2008.06.26):経営陣こそ、『説明責任』を果たすべき
ビジネスコーチ代表・細川馨です。
組織の遂行力を高めて業績向上を実現するビジネスコーチング、
このテクノロジーを多くの企業にご提供していますが、
「業績が上がる」ケースと
「業績が上がらない」ケースがあります。
「業績が上がる」という成功事例と
「業績が上がらない」という失敗事例を分析すると、
その失敗事例には、ある共通点が見つかりました。
さて、何だと思いますか。
それは、「経営層の関わり方が希薄、もしくはない」
ということです。
ビジネスコーチングでは、
組織のキーマンを中心として
“パイロットチーム”という、選抜チームを作り、
プロジェクトを進めていきます。
そのプロジェクトの一番初めに
経営層の方に、
・なぜこのプログラムを行うのか
・このプログラムに期待すること
などを話してもらいます。
実際、現在某企業のビジネスコーチングを行っていますが、
その社長と共に全国行脚し、
社長自ら
・このプログラムに期待すること
・会社の展望
などについて、パイロットチームに対して熱く語っていただきました。
その某企業では、業績は順調に推移しています。
一方、同じプログラムを導入しても、
経営層の関わりが薄い場合には、
・会議への欠席・遅刻が多い
・会議中、議論が活発でない
・課題が実行されない
という現象が起こります。
パイロットチームには「やらされ感」「被害者意識」が蔓延し、
当然、ゴール達成はできません。
私たち“外部”の人間が
ある企業の“内部”に深く入り込み、
その組織をファシリテートしていくためには、
ビジネスコーチとしての様々なスキルも重要ですが、
“経営層が本気かどうか”ということを
パイロットチームが感じることができる機会をつくることが
とても重要です。





